どうも「旦那のたわ言」です。
最近やっと確定申告した分の税金の返金があったので、思い出しました。
そういえば、税務署が激混みしていたことを。
さすがに外はこんな行列じゃないですが、このような行列が税務署内には確かにありました😱
なんと階段4階まで伸びていました。
税務署に行ったのは平日の3月7日、期限の15日に近いとこんなにも混んでいるものなのですね。
「もっと早く行ってればよかった。」
こんなこと思ってもしょうがないんですけど、なんともやり切れません。
「平日なら」
と思って油断していました。よく考えれば来てるのは、ほとんど自営業の人が多く平日、休日なんて関係ないのですね。
しょーがなく行列に並び順番を待ちましたが、私が並んだのは説明を受けられるという窓口でした。
確定申告なんて余裕で、書類を自分で書いて提出だけという人は、別の窓口があり空いていますよ。
ちなみに私が税務署に来た理由は3つ。
- 医療費控除(ぎりぎり5年前のです。)
- 年末調整に間に合わなかった地震保険
- 初めての住宅ローン控除
の確定申告のためです。
そんなこんなでやっと私の順番が来て、まず
①何の確定申告で来たのか聞かれます。
ちなみに、ここで係りの人に全員聞かれていたことがあります。
「ビットコインのような仮想通貨やっていますか?」って
ニュースでもやっていましたが、これって税金の納め方が特殊なんですかね。
私は手も着けていなかったので、
「やっていません。」
と素直に答えてそのままスルーでした。
②選挙の時のような書類を立って書く台がたくさんあるのですが、係りの人に空いている台に案内されます。
③ここで渡された必要書類に記入します。
ここでは、 必要書類の書き方を教えてくれます。説明されれば意外と簡単でした。
④必要書類を書き終わると次の行列に並ぶよう指示されます。
「な、何?また並ぶの?」
とうんざりしてしまいましたが、何かと思ったらここで次はパソコンに入力するんですね。書類を窓口に提出して終わりかと思ってたら、違うんです。
要は全員、「e-Tax」で申請させるんです。
なるほど、
「来年からは自宅のパソコンでどうぞ」
としたいんですかね。
当然パソコンの場所も混んでいて、ここでも20、30分ぐらい待たされます。
⑤「e-Tax」での入力は、ここでも係りの人がサポートしてくれますが、基本は自分で入力です。
初めて「e-Tax」の画面見ましたが、誘導されるままに入力していけば問題ないという感じでした。わからないところは、係りの人に聞き問題なく入力を終えました。年配の人も頑張って入力していました。
医療費控除(ぎりぎり5年前のです。)の入力は、入力画面で、何年前の分か選べるようになっていて、5年前も問題なく申請できました。
年末調整に間に合わなかった地震保険と初めての住宅ローン控除も入力画面にしたがって簡単に入力できます。簡単ですが少しでも不明な点は係りの人に聞いた方がいいですよ。
実は私は、年末調整に間に合わなかった地震保険を入力し忘れ、完了としてしまったため、一度取り消し→再入力となり、係り人のサポートを受け遠回りをしてしまいました。
⑥「e-Tax」での入力が終わると、申請結果のようなものを印刷します。
入力が終わると印刷物が出るので係りの人が持ってきてくれます。
そして最後にもう一度並びます。これは、10人ぐらいでしょうか。10分~15分といったところです。
印刷物を提出し、受付の人が内容を簡単にチェックします。
医療費控除の領収書はここで回収されます。
これでやっとすべて終了です。
税務署側は、これから提出された申告をすべて確認し問題なければ、晴れて返金となる訳です。申告内容に問題があれば個別に連絡がくるのでしょう。
進捗の連絡は「e-Tax」のときに入力したメールアドレスに連絡がきますよ。
私の場合、3月7日の確定申告して、
医療費控除が、4月2日
年末調整に間に合わなかった地震保険と初めての住宅ローン控除が、4月18日
の入金でした。
だいたい入金まで1ヶ月から1ヶ月半ですね。医療費控除のほうが領収書のチェックで大変だと思いましたがこちらのほうが早い入金でした。
まぁどこまでチェックしているかはわかりませんが、無事に返金されてよかったです。
今回、「e-Tax」のIDも発行してもらっているので、来年も確定申告が必要になった場合は、間違いなく「e-Tax」を利用しますね。
意外と「e-Tax」は簡単だとわかったのと、結局、家でパソコンで申請するのとかわりませんからね。
もし、来年、初めての確定申告をされる方は、「e-Tax」にチャレンジしてみるのもあり、最初は説明を受けたいという方は、1月になったら早めに税務署に行くことをお勧めしますよ。