妊娠35週のマイナートラブル
妊娠35週を迎え、そろそろお腹も大きくなり、マイナートラブルも出てきました。
その中でも驚愕したのが、おっぱいからの分泌液です。
1人目の時は、37週での出産だっため、おっぱいマッサージの指導をされる事もありませんでした。
なので、その時の産後はとても辛く母乳を出すために助産師さんから
「徹底的な指導」と「痛み」
で半泣きだったのを覚えています(><)
今回は2人目という事もあり、乳腺も比較的早い段階で開通した模様です。
そして事件が。。。
35週目に入ったときです。
胸の張りを感じて、少し搾ったところ分泌液がでてきました。
おっぱいマッサージは37週からなので、本来なら触ってはいけないのですが、
あまりにも痛かったので触ってしまったのです。
その結果・・・
右胸の一ヶ所の穴から、チョコレート色の分泌液が出てきました。。。
血ではなく、色は結構なこげ茶色。
他の穴からは乳白色だったり、透明だったり。
ん~どうみても一ヶ所だけおかしい・・・
絞っても絞っても出てきます(T_T)
ちょうど三連休中の為、産院にこんな事で電話するのもためらい、ひたすらネットで検索しました。
するとヒットするのは、やはり乳ガンの文字(><)
そして血乳の文字(><)
まったく良いことが書かれていない。。。
<ちなみに「血乳」とは?>
妊娠中から産後までの間に母乳または分泌液に血がまじる事を言うそうで、母乳は血液から出来ているので、血が混じる事は珍しくないそうです。
赤ちゃんに母乳を与えるために、ママさんの乳房内では新しい血管を作り始め、その過程で弱い乳腺が出来、血乳が見られるとの事です。
ただ、この血乳は人それぞれで、産後もひどく続くようであれば、赤ちゃんには飲ませてあげられないレベルもあるそうで、、、
「飲ませても良いよ」
っていう所もあるとか。
そこは産院によって指導が違うみたいですね。
色としては本当に血!!
っていうのが出るそうです。
私の場合はこげ茶だけど、これに当てはまるのかも分かりません。
とにかく血乳が出た時は、
絞って絞って絞りまくる!
すると産後は母乳にだんだん変わる事が多いそうなので、何もしないままでいると、当然血のままという事になります。
乳ガンについては、「しこり」や、おっぱいの「ひきつれ」など、
そういった類は頭にはいってましたが、まさか乳頭から分泌液がでるのも症状の1つだとは知らず、勝手に絶望しました。
そこからはもう半分パニックになっていたと思います。。
診断されたわけではないですけど、、、
初めての経験だったので、不安で不安で仕方なかったです。
ただ、よくよくネットで見てみると、
「妊娠中や授乳中の血乳は一過性のもの」
なので、そこまで心配するものではないという記事を見つけました。
あくまで、非妊娠時や授乳以外の時に、片側の一ヶ所から、自然と分泌液が出てきた時に、乳腺外科を受診の目安にするとか。
私の場合は、妊娠後期であり、かつ強めに絞らないと出ないので、
「大丈夫なのかなぁ」
と、ここでやっと思い始めたわけです。
でも不安は消えない。
「もしかしたら?」
とか変な事ばかり考えてしまう。
連休明けに早速産科に電話すると、やはりおっぱい触るには早いので、次回の検診まで触るのはNGでした。
刺激すると、子宮収縮を起こして切迫早産になってしまうからです。
安心出来ると思ったのに、、
「また1週間不安な毎日を過ごすのか、、、」
なぜ今回絞ってしまったのか、、、
絞らなければ気づかなかったのにと、後悔しましたが、
気づいしまったのは仕方ないですよね(;_;)
次の検診まで1週間もあるので不安ですが、我慢して次の指示を待ちたいと思います(><)